私の考えはすべて確率の問題だと思っています。
絶対と言う事も無いと思いますし、未来の事もわかりません。
最終的に起こってしまった事に対して「どれだけの事をして来たのか」が飼い主とわんこの幸せにつながるのかなと思っています。
また、この情報化社会で隣の芝生は青く見え、他人の目がより気になり、わんこの事に気にかけすぎて自分の事は二の次になっていませんか?
最初に言っておきますが、批判や糾弾が目的ではありません。
昨今何かとペットに対して過度な愛情、過激的な考え、自身の考えの押し付ける方も増えていますが、色んな人の意見や考え方を見る事で、新しい考え方、見方が出来るようなる事も大事だと思っています。
私の考え方を見て、わんこを飼う事に対してすこしでも肩の力が抜けてまわりの意見に流されず自身とわんこの幸せな時間を過ごせる様になれば良いなと思っています。
病気やけがについての考え方
どんなに気を付けていても起きるときは起きる。
愛犬ももちゃんは10歳の頃のヘルニアになり、すぐに手術をして問題なく歩けるようになりました。
段差、抱っこの仕方など腰に悪いと言われる事には注意をしていましたが、その日は突然やってきました。病気、怪我の予防は出来ても予知は出来ません。ただ、犬種によってはなりやすい病気やケガと言うのが有るのでそういった傷病についての知識を入れる事で、予見する事は出来るかもしれません。
また、そうなった際にお金は出せるのか?病院はどこに連れていくか?なども知っていないといけない事だと思います。
常に考えているような事ではありませんが、起こってし待った際に素早く行動に移せるようにしておくことは大事。
フードの考え方
安いフードと高いフードで後者を選んだ方が健康面や寿命で不都合な事が起こる確率が低くなる場合が多い、と言う事、又はその逆。
現在情報が簡単に調べられる事、情報がありすぎる事、そして何が正しく何が正しくないのか、最終的に決めるのあなた自身。
安価な物、高級な物、ナチュラルフード、オーガニック等々ペットフードは様々な種類、価格帯の物が有ります。
その中でどれが良いのか、正直答え「使ってみないとわからない」。
無責任かもしれませんが言い切っても良いかもとさえ思っています。
アレルギーが気になる人は、色々試す前にお医者さんでアレルギー検査してからの方が効率が良いです。また、アレルギーの原因は食べ物だけではありません。
これについては言いたいことがいっぱいあるので後日また記事を書きます。
「お金がなければ飼っちゃいけないのか問題」の考え方
そんな事は無いと私は思います。
ただ、実際にお金も手間もかかります、お金が無いと飼い主とわんこが不幸になる確率がとても高くなると思ってください。
ご飯・おやつ代、トリミング・シャンプー代、出かける際のペットホテル代等々、また、病気・怪我の際に使えるお金がないと困るのは自身とわんこ、飼う前にはあらゆることを想定して使えるお金の計算、確保はしておくこと、お金はとても大切。
費用などは掛けよう思えばいくらでも掛けられます、自身の事よりもわんこにお金を使う方も多い様です、そういった方を否定はしません、それがその人たちにとっての幸せなのですから。
ただ自己顕示欲を満たすことが目的になっている人たちもいるようなので、そういった方々の考えや、行動をマネしない様にすることが自身とわんこの幸せにつながると思います。ここは本当に大事。
運動についての考え方
ももちゃんは外でないとトイレをしない仔なので毎日出しています、ハッピーも雨の以外は基本外ですが中でも出来るお利口さん、しかもおしっこは家の中では座ってして、外ではちゃんと頑張って短い足をあげて縄張りを主張しています。
毎朝、毎晩、お散歩する方がお互いに健康的になる為おすすめ。
しかし、仕事、用事や天候、体調の変化によっては難しい時もあります。そんな時はごめんね、で大丈夫、一日二日運動しなくてもストレスは溜まるかもしれませんが、いけるときに出してあげる事が出来れば大丈夫。気になる人は室内でおもちゃなどを使って遊ばせる、又は一緒に遊んであげることでストレス緩和に繋がります、あまり気を追わない事が大事。
SNSについての考え方
冒頭にも言いましたが「隣の芝生は青く見える」の根源。
「自分は自分」、「相手は相手」、「自分は相手になれないが相手も自分にはなれない」
これに尽きます、羨ましいと思う事は悪いとは思いません、その羨ましいと思う事が出来ていないからうちのわんこは可愛そうと考えるのは間違えだと思います、わんこにとって世界一大好きで信頼しているのは飼い主さんだけなのですから。
ネガティブに考えないで下さい、ワンコにとっての世界は飼い主との間に有る事が全て、我々は周りの目を気にしすぎていると思います。
スマホの画面見ているより、わんこに声をかけたり、見て、触ってあげた方が絶対喜びますよ。そして幸せはそこにこそ有ります。
ただ純粋に他のわんこ可愛い!と眺めるのが好きな方は全然良いと思います、私も他のわんこ可愛いと癒されています。
まとめ
- 怪我や病気はどんなに気を付けていてもなるときはなる。
- フードは色々実際に試してわんこの体調、経済的にも合う物を探す。
- お金は無いと不幸になる確率が上がる。
- 運動は行けない時が有っても大丈夫。
- SNSに振り回されない、周りの目を必要以上に気にしすぎない。
飼い主が心身共に健康でいないとわんこと一緒に生活はできません。
気を負わず、周りの目を気にせず、わんことの生活を楽しんだもん勝ちだと思います。
人間と違ってわんこの寿命は短いです、一日一日楽しみましょう。
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